ももも桃源郷

極めよう!楽しい生き方!

私の夢を一緒に叶えてくれたケータイ

特別お題「おもいでのケータイ」

 

このお題を見て、すぐにこのケータイを思い出した。

高校3年生から社会人2年目まで6年間も使い続けた、この丸っこくて愛らしいショッキングピンク。

 

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出会い

大学入学が決まり、 新しいケータイを買ってもらえる事になって、お店に行き、一目で気に入った。

折りたたむと手のひらサイズで、角のない丸っこいフォルムがすごく愛らしい。

色はもう少し穏やかでもよかったんだけど(笑)確か、誰かとのコラボ商品だったのかな…?結果的には、6年間飽きずに使えたから良かったのかも。

 

何より心惹かれたのは、海外対応のケータイだっていうこと。

その当時はスマホなんてまだなくて、海外で自分のケータイが使えるなんて、本当に驚いた。

大学に入ったら、海外に行ってみたいと思っていた私は、他のケータイよりも少し高いこの子を、少し申し訳ないような気待ちで母にねだった。

夢への第一歩を踏み出したような気持ちで、このケータイを手にしたのを良く覚えている。

 

毎日支えられたイギリスでの日々

大学生になり、初めて外国に行く事になった。

イギリス短期留学。

1ヶ月間、ホームステイをしながら語学学校に通った。

楽しかった。右も左も初めてのことばかり。言葉も違う、食べ物も違う、空気さえ違うように感じた。

 

でも、それまで実家から出たことがなかった私は、すごく寂しい思いも経験する事になった。

朝、語学学校に向かいながら、日本にいる家族にこのケータイで何度か電話を掛けた。

こっちは朝なのに、日本は夜だ(笑)

「おやすみ」って言われて、「行ってきます」と返すのが面白かったなあ。

そういえば、国際電話なんてすごく高いと思っていたけど、この1ヶ月間の通話料がいつもより数千円高い程度だったのも驚いた。

 

それから、日本にいる間に、大好きなB'zのアルバムを1枚、ケータイに取り込んで行ったので、毎日のように聞いて気持ちを上げていた。

イヤホンをさす場所がないから、専用のコネクタをストラップにしていつもケータイにぶら下げてた。スマホ世代の人には考えられないだろうなぁ(笑)

 

日本にいる人の電話だけじゃなく、イギリスの人とも通話できた。ホストファミリーとも、たどたどしい英語で何度かやりとりをした。

1人で旅行に行って、乗っていた最終電車が2時間くらい遅れたときに、旅行先で迎えにきてくれる予定の人とちゃんと合流できたのも、このケータイのおかげだった。あの時は、着くのが何時になるかわからないのに、充電が切れかけててマジでヒヤヒヤした。連絡取れて良かった…!

 

その後

イギリスから帰った私は、海外旅行が趣味になり、大学にいる間に7~8回、外国に行った。

途中でスマホが普及し始めて、Wi-Fiがあれば世界中誰とでもやりとり出来るのが、普通のことになってきた。

私もiPod touchを購入したので、ホテルやカフェや空港みたいに、無料Wi-Fiのあるところでは、ケータイを使わなくても日本にいる家族や友達とやりとりができるようになった。

それでも、このケータイは私のお守りだった。使わないと思っていても、念のためフルに充電して、電源を切ってカバンに入れていた。

 

社会人になり、さすがにスマホに変えた今でも、夢の詰まったこのケータイは捨てられなくて、取ってある。

楽しかった大学時代。

また海外旅行に行きたくなってきたなぁ…

 

 

 

 

 

 

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